クレジットカードの利用用途とおすすめの組み合わせ
以前は楽天カードのみを使用していましたが、現在は三井住友カードゴールドNLと楽天カードの2枚使いに変更しました。特に積立NISAを利用している方には、この組み合わせがポイント面でお得になります。
以下、2枚のクレジットカードの特徴を表で比較します。
クレジットカード | 三井住友カードゴールドNL | 楽天カード |
---|---|---|
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降永年無料 | 永年無料 |
主な利用用途 | ・積立NISA(SBI証券)・固定費(電気代、インターネット、携帯、ガソリン)・ポイントアップ店舗(マクドナルド、ガスト、ローソンなど)・特別費用(旅行、家具・家電、衣服など) | ・食費(三井住友カードゴールドNLのポイントアップ店舗以外)・日用品・交通費(チャージ代、ETC)・楽天市場(楽天ふるさと納税含む) |
基本ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
ポイントアップ | ・年間100万円利用で10,000ポイント(実質1.5%還元)・年間100万円利用で積立NISA 1%還元 | ・楽天市場での楽天SPU(スーパーポイントアップ)3.5倍 |
備考 | ・年間100万円を超えすぎないよう調整が必要(積立NISA以外) | ・楽天キャッシュを活用したポイントアップは、マネーフォワードでの管理がしにくいため未使用 |
この2枚の組み合わせがお得な理由
- 積立NISAでのポイント還元率向上
- 三井住友カードゴールドNLでは、SBI証券の積立NISAで最大1%のポイント還元が受けられます。
- 年間100万円を利用すれば、さらに10,000ポイントが付与され、合計で1.5%の還元率になります。
- 固定費と生活費を分けて管理しやすい
- 三井住友カードゴールドNLを固定費と特別支出に、楽天カードを日常支出に活用することで、家計管理がしやすくなります。
- ポイントの最適化
- 楽天市場での買い物は楽天カードを使うことで、楽天SPUの恩恵を最大化。
- マクドナルドやローソンなどのポイントアップ店舗では三井住友カードゴールドNLを利用し、還元率を高める。
番外編:アパート・マンション経営におけるクレジットカード活用
現在、アパート2棟とマンション1棟を経営しており、それぞれ別のクレジットカードで固定費(電気代、水道代、インターネット代)を支払っています。金額自体は大きくないため、ポイントはあまり貯まりませんが、以下のカードを活用しています。
- エポスカード:固定費支払い用(アパート1棟目:電気代、水道代、インターネット代)
- Amazonカード:固定費支払い用(アパート2棟目:電気代、インターネット代)
- 楽天カード(2枚目):固定費支払い用(マンション1棟目:電気代、水道代)
クレジットカード申し込み時のポイントサイト活用
クレジットカードを申し込む際は、ポイントサイトを経由すると5,000円~10,000円ほどのポイントがもらえることが多いため、おすすめです。
また、ポイントサイトはセミナー受講などでもポイントを獲得できるため、日常的に活用するとお得になります。今後、ポイントサイトの活用方法についても詳しく記事にまとめていく予定です。
まとめ
- 三井住友カードゴールドNLと楽天カードの2枚持ちが、積立NISA利用者にとって特にお得。
- 三井住友カードゴールドNLは固定費・特別支出、楽天カードは日常支出に活用すると、家計管理がしやすい。
- アパート・マンション経営では複数のクレジットカードを活用して固定費を管理。
- クレジットカードの申し込みはポイントサイトを活用し、さらにお得に。
この組み合わせを活用し、効率的にポイントを貯めながら家計管理をしていきましょう!

社会・経済ランキング

コメント