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不動産投資で空きスペースを収益化!バイク置き場運営で小遣い稼ぎする方法と私の実体験

不動産投資

築古物件を中心にアパート・マンションを運営している不動産オーナーの皆さん、物件に「ちょっとした空きスペース」はありませんか?
私自身、3棟の収益物件を運営している中で、このわずかな空間を“バイク置き場”として活用することで副収入化できると気づき、現在外部業者との連携を進めています。

本記事では、以下のような悩みを持つ方に向けて、

  • 空きスペースを有効活用したい
  • 小さくても安定収益を得たい
  • バイク置き場運営に興味がある

そんな不動産オーナーに役立つ情報をお届けします。


バイク置き場の需要は確実に存在する

最近は若者のバイク所有率が高まりつつあり、「駐車場は不要だけど、バイクは置きたい」というニーズがじわじわ増えています。特に都市部や駅徒歩圏内のアパート・マンションでは、以下のような理由でバイク置き場の需要があります。

  • 原付通勤・通学者のニーズ
  • 配達員・バイク便などの職業ニーズ
  • 自転車と違って保管に気を遣うため、専用スペースを求める傾向がある

つまり、バイク置き場の設置は「入居者満足度向上」×「収益化」の両方を狙える手段なのです。


バイク置き場の運営方法は5種類ある

空きスペースをバイク置き場として使う方法は、大きく分けて以下の5種類があります。

運営方法特徴収益性手間
① 無料提供(入居者向け)入居者満足度アップ×
② 有料貸出(入居者向け)月極契約で貸出
③ 外部貸出(業者提携)業者が運営・収益配分
④ 時間貸し(コイン式)短期利用向け多(設備必要)
⑤ バイクボックス設置鍵付き個別収納型中(初期投資必要)

それぞれにメリット・デメリットがありますが、今回私が選んだのは③の「外部業者との提携運営」です。


実際にバイクパークとの提携を検討した理由

私がバイクパークとの連携を前向きに進めている理由は以下の通りです。

✅ 初期費用ゼロで始められる

業者が設備(ライン引き、車止め、看板など)を設置してくれるため、オーナー側の負担は実質ゼロ。手間もありません。

✅ 清掃・自転車置き場のライン引きも対応

バイク置き場設置に合わせて、自転車置き場のライン引きも無償対応してくれる提案を受けました。さらに、該当スペースの定期的な清掃も業者負担で実施してくれるという付加価値も大きなポイントです。

✅ 収益シェア型で毎月の小遣い稼ぎになる

バイク1台あたりの想定賃料は月3,000〜6,000円程度。
例えば3台分あれば、月1〜1.5万円、年間10万円超の副収入が期待できます。

ただし、収益性という点では②の「有料貸出(入居者向け)」の方が優れていると感じています。というのも、賃料設定の自由度があり、すべてオーナー収入となるため、収益面では魅力的です。

とはいえ、バイクパークは設備設置・清掃・管理・トラブル対応のすべてを担ってくれるため、オーナーの手間を大幅に削減できます。加えて、バイクだけではなく自転車置き場のライン引きや清掃など、入居者の利便性向上につながる付加価値も高く評価しています。

現在は、契約に向けて最終見積もりを待っている段階です。内容に納得できれば、3棟すべての物件に導入する予定です。


実際の進め方と業者とのやり取り

現在、私は3棟の物件(アパート2棟+マンション1棟)でバイクパークに見積もりを依頼中です。対応してもらった手順は以下の通りです。

① 写真と住所を送付

物件の空きスペースの写真と住所、現況(未舗装/舗装、障害物の有無)などをメールで共有しました。

② バイク台数と想定賃料の提案

業者側から「何台設置できるか」「想定賃料」「月額収益モデル」などの提案をもらいました。
※この時点で「年間◯万円の収益になりそう」というイメージが具体化できます。

③ 契約書と収益配分の確認

契約はシンプルな内容で、収益の50%〜70%をオーナーに還元する形が多いようです。

④ 設置・運用開始

契約締結後は、バイクパーク側で設置・告知・運営を行ってくれるため、オーナーとしてやることはほぼありません。


空きスペースを“金のなる木”に変えるという発想

今回の経験を通じて実感したのは、「空いているから仕方ない」と思っていたスペースが、実は毎月収益を生み出せる資産だったということです。

不動産投資においては「入居率」や「利回り」ばかりに目が行きがちですが、こうした“余白”の部分をどう活かすかも、長期的に収益を安定させる鍵だと感じました。


バイク置き場導入を考えているオーナーへのアドバイス

最後に、これから導入を検討する方に向けて、いくつかのポイントをまとめておきます。

  • まずは「スペースがあるか」ではなく「活かせるか」で考える
  • 業者とのやり取りは手間が少なく、思ったより簡単
  • 年間数万円でも固定収益が増えるのは精神的に大きい
  • 導入前に入居者への影響(通行妨害など)だけは要チェック

「わざわざ手間をかけてまでやるほどでも…」と思っている方ほど、リスクがなくてリターンがある選択肢として、バイク置き場はおすすめです。


まとめ|小さな収益源を積み重ねるのが、不動産投資の醍醐味

バイク置き場の活用は、入居率アップにも収益アップにも繋がる、まさに一石二鳥の施策です。私自身、すでに3棟の物件で導入を進めており、実際に数万円レベルの副収入が見込めています。

不動産投資は「大きな利回り」ももちろん重要ですが、“ちょっとした副収入”の積み重ねが、最終的に大きな差を生み出します。

空きスペースがある方は、ぜひこの機会にバイク置き場の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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