はじめに
先日、こちらのブログでも紹介しましたが、大腸ポリープの切除手術を受けました。術後3日間は医師の指示に従い、ジムにも行かず安静にして過ごしました。そしてようやく安静期間が明け、運動を再開できるようになりました。ただし、いきなり以前と同じ強度でトレーニングするのは不安があったため、慎重に復帰を進めています。
この記事では、大腸ポリープ切除後の運動再開におけるポイントや注意点、実際のジム復帰初日の様子、そしてサウナの利用について解説します。
大腸ポリープ切除後の運動再開のポイント
大腸ポリープ切除後の体は、まだ完全に回復しているわけではありません。そのため、以下のポイントを意識して運動を再開することが重要です。
1. 医師の指示を守る
術後の安静期間は医師の指示に従い、無理に運動を再開しないようにしましょう。手術の種類やポリープの大きさによって安静期間は異なりますが、基本的には数日間の休養が推奨されます。
2. 軽めの運動からスタート
術後すぐに激しい運動をすると、傷口の治癒を妨げたり、体調不良の原因となることがあります。最初はウォーキングや軽いストレッチなど、負担の少ない運動から始めるのが理想的です。
3. 体調の変化をこまめにチェック
運動中や運動後に、腹部の違和感や痛みを感じた場合はすぐに休むことが大切です。また、体力が落ちている可能性があるため、こまめに水分補給を行いながら慎重に進めましょう。
ジム復帰1日目のスケジュール
普段はジムでスタジオプログラムに3つほど参加していましたが、今回は1つのプログラムのみに制限しました。また、マシントレーニングや高負荷のトレーニングは避け、軽めの有酸素運動とストレッチを中心に行いました。
実際のトレーニング内容:
- ストレッチ(10分)
- 軽めのボクササイズ(45分)
- クールダウン(10分)
このように、無理なく徐々に負荷を上げていくことで、安全にジム復帰を進めることができます。
サウナは術後すぐに入っていいのか?
私はジム後のサウナが大好きなのですが、術後すぐの利用にはリスクがあります。そのため、1週間ほど様子を見てから再開する予定です。
術後すぐのサウナ利用のリスク
- 血流が良くなりすぎる → 術後の出血リスクが高まる
- 脱水のリスク → 体調を崩しやすくなる
- 体温の急激な変化 → 回復中の体には負担が大きい
サウナを再開する際は、以下の点に気を付けます。
- まずは短時間(5〜7分)から試す
- こまめに水分補給をする
- 体調の変化を注意深く観察する
まとめ
大腸ポリープ切除後のジム復帰は、焦らず慎重に進めることが大切です。
- 運動は軽めからスタートし、徐々に負荷を上げる
- 無理をせず、体調の変化をチェックしながら進める
- サウナは1週間ほど様子を見てから再開するのが安全
今回の経験を通じて、術後の体調管理の大切さを改めて実感しました。実際にジムに行ってみると、やっぱりストレス発散になって気持ちが良いし、健康にも良いと感じました。今後もジム通いを続けながら、無理なく運動を習慣化していきたいと思います。


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