1月末の米国債券の評価額と損益状況
2025年1月末時点の米国債券の評価額は 2,454,716円、評価損益は -460,653円 でした。
先月と比較すると -27,315円 と、引き続き債券価格の下落が続いています。
特に、米国の金利動向が市場予想よりも粘り強く高止まりしている影響で、債券価格はなかなか回復せず、含み損が拡大しやすい状況 です。
それでも、債券は長期保有による安定収益が期待できるため、焦らず今後の動向を見極めていく予定です。
SBI証券での米国債券の評価額の確認方法
SBI証券を利用している方の中には、「口座サマリー画面の債券価格が全く変わらない」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
実は、SBI証券の口座サマリー画面では購入時の債券価格が固定表示されており、時価評価額が反映されない仕様 になっています。
そのため、「評価損益が動かない」と勘違いしてしまうことがよくあります。
では、どうやって実際の評価額や損益を確認すればいいのでしょうか?
🔹 確認方法
- SBI証券の口座サマリー画面で、該当の債券を探す
- 「現売」ボタンをクリック
- 現在の市場価格(時価単価)および最新の時価評価額が表示される
この方法を使えば、現在の正確な損益を把握できる ので、誤った判断をせずに済みます。
特に、マネーフォワードなどの家計簿アプリを連携している方は注意が必要です。
マネーフォワードではSBI証券の口座サマリー情報をそのまま参照しているため、実際の評価損益と異なる数字が表示される可能性が高い です。
債券の売却を検討する際には、必ず「現売」ボタンから最新の評価額を確認するようにしましょう!
米国債券の今後の方針と投資戦略
💡 当初の計画
・金利が下がり、債券価格が一定水準まで回復したら売却(含み益100万円程度を目標)
📉 現在の状況
・米国の金利は市場予想よりも粘り強く高止まり
・想定通りにいかず、含み損が拡大傾向
・長期保有が基本の方針だが、状況によっては柔軟な対応も検討
📈 今後の戦略
✔ 金利動向を注視し、一定の価格回復を待つ
✔ 必要資金次第で損切りを決断する可能性あり
✔ 今後の不動産投資の状況次第で、資金確保のために一部売却も視野に入れる
現在、私は不動産投資を第一優先 にしており、良い物件が見つかれば初期費用を確保するために債券を売却する可能性があります。
その際は、損切りも視野に入れつつ、適切なタイミングで判断していきます。
米国の金利政策が今後どのように動くかによって戦略も変わるため、引き続き情報収集をしながら柔軟に対応していく予定です。
まとめ
📌 1月末時点の米国債券の評価額 は 2,454,716円、評価損益は -460,653円 で、先月比 -27,315円 と引き続き下落傾向。
📌 SBI証券の口座サマリー画面では評価額が固定表示されるため、「現売」ボタンを押して時価評価額を確認する必要がある。
📌 今後の戦略としては、金利動向を注視しながら、価格回復を待つか、不動産投資の資金確保のために売却も視野に入れる。
債券投資は短期的な値動きに一喜一憂するよりも、長期目線での運用が重要 です。
今後も米国債券の動向を定期的にチェックしながら、最適な投資戦略を考えていきます!
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