はじめに
クレジットカードを複数持つと、管理が煩雑になりがちです。ポイントが分散し、請求の確認も大変になり、最悪の場合、不正利用に気づかないリスクもあります。
そこで、私はクレジットカードを楽天カードと三井住友カードゴールドNLの2枚に厳選しました。この2枚を活用することで、高還元&シンプル管理を実現し、家計管理を最適化できます。
本記事では、クレジットカードを整理するメリットと、楽天カード&三井住友カードゴールドNLを活用した最適な運用法について紹介します。
クレジットカードを複数持つデメリット
① 管理コストがかかる
- 請求の管理が複雑化し、支出の把握が難しくなる。
- 複数のカードの利用履歴を確認する手間が増える。
- 不正利用のリスクを見落としやすくなる。
② ポイントが分散する
- カードごとにポイントプログラムが異なり、一元管理が困難。
- 期限切れで失効するポイントが出る可能性。
③ 信用情報(CIC)への影響
- クレジットカードを多く持ちすぎると、新規ローン審査に悪影響。
- 使わないカードが多いと「スーパーホワイト」化のリスク(信用情報が薄くなる)。
④ 年会費・維持コストのムダ
- 使わないカードの年会費を払い続けるのは非効率。
- ゴールド・プラチナカードを複数持つと固定費がかさむ。
クレジットカードの最適な運用法(楽天カード&三井住友カードゴールドNLの2枚体制)
① 三井住友カードゴールドNLの活用法
- 年間100万円利用で年会費永年無料&10,000ポイント還元。
- 通常還元率0.5%と合わせて、実質1.5%還元。
- 特定のコンビニ・飲食店で最大7%還元。
- SBI証券の積立NISA積立で1%還元(毎月10万円積立で年間12,000ポイント)。
- Vポイントは仮想通貨投資に活用可能。
三井住友カードゴールドNLの有効な活用方法についてはこちらのブログもご覧ください。
② 楽天カードの活用法
- 100万円超過分の決済を楽天カードでカバー。
- 楽天市場でポイント5倍以上の高還元。
- ふるさと納税、日常の買い物で活用。
- 楽天ポイントは仮想通貨投資に活用。
③ この2枚で十分な理由
- 無駄な年会費がかからず、高還元を維持。
- 支払いをシンプル化でき、管理が楽。
- ポイントの分散を防ぎ、仮想通貨投資にも活かせる。
クレジットカード整理の具体的な手順
- 使っていないカードを洗い出す
- 1年間の利用履歴をチェック。
- 解約対象のカードを決定
- ポイントが貯まりにくい、管理が面倒なカードを解約。
- 解約前にポイントを使い切る
- 交換可能なら移行し、使い切れない分は消費。
- 自動引き落としの変更
- 公共料金やサブスクの支払いカードを楽天カードor三井住友カードゴールドNLに統一。(私は公共料金やサブスクの支払いは三井住友カードゴールドNLに集約しています。)
ポイントカードもアプリに統合してさらにスッキリ
① 物理カードを持つデメリット
- 財布がかさばる。
- 使う時に忘れる・紛失のリスクがある。
② アプリで統合するメリット
- スマホ決済(楽天ペイ、d払い、PayPayなど)と連携しやすい。
- ポイント残高や有効期限の管理が楽。
③ おすすめの管理法
- 電子マネー・QR決済と紐付ける(例:楽天ポイント×楽天ペイ)。
- スマホのウォレット機能を活用(Apple WalletやGoogle Pay)。
- 使わないポイントカードは解約&破棄。
実際に整理して感じたメリット
- 家計管理がスムーズになった。
- ポイントが効率よく貯まり、仮想通貨投資に回せる。
- 不正利用のリスクが減り、安心感が増した。
- 財布がスッキリし、持ち運びが楽に。
まとめ
- クレジットカードは楽天カード&三井住友カードゴールドNLの2枚で十分。
- 高還元&シンプル管理で、家計管理が最適化。
- Vポイント・楽天ポイントは仮想通貨投資にも活用。
- 物理ポイントカードもアプリに統合し、スッキリ管理。
- クレジットカードを整理することで、生活の質が向上!
クレジットカードの整理を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

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