FP3級を受験した理由
私はもともと不動産投資や株式投資、投資信託、債券投資を行い、節税や税金の知識もある程度持っていました。しかし、これらの知識を体系的に整理し、さらに活用できる知識を得るためにFP3級試験を受験しました。
また、FP3級は比較的短期間で取得できる資格であり、ブログやアフィリエイトにも活かせるため、受験を決意しました。
実際にかかった勉強時間とスケジュール
結果として、約20時間の学習でFP3級に合格しました。具体的な学習スケジュールは以下の通りです。
- 参考書の通読(約10時間)
- 使用したのはTAC社の『FPの教科書』
- 基礎知識をすでに持っていたため、理解しやすかった
- 問題集の演習(約7時間)
- TAC社の『FPの問題集』を使用
- 過去問を中心に、解説を読み込みながら進める
- YouTube動画で補強(約3時間)
- 視覚的に理解を深めるため、ポイント解説動画を活用
- 通勤時間など耳だけでも十分学習可能
既存の知識があったため、初学者よりも短時間で学習を終えることができましたが、基礎から学ぶ場合でも、30〜50時間程度の学習で十分合格を狙えると感じました。
使用した教材
私が実際に使用した教材は以下の3つです。
- TAC社の『FPの教科書』:わかりやすく図解も多いため、初学者でも理解しやすい。
- TAC社の『FPの問題集』:過去問ベースで実践的な学習ができる。
- YouTubeのFP試験対策動画:視覚的にポイントを押さえ、効率よく学習。
特に過去問演習を重視し、試験の出題傾向を把握することが重要でした。
FP3級試験の難易度と合格のコツ
FP3級は、投資や税金に関する基本的な知識があれば比較的簡単に合格できます。ただし、以下のポイントを押さえておくと、よりスムーズに合格できるでしょう。
- 過去問を中心に学習する
- 実務的なことに加えて法律や細かいルール(〇年、●歳、△m2、□%・・・などなどの数字関係)は種類もたくさんあるので過去問で傾向を掴むのが重要です。
- 出題範囲は毎回大きく変わらないため、過去問を解くことで効率的に学習可能。
- 学科試験と実技試験の違いを理解する
- 学科試験は〇×と三択問題、実技試験は計算や事例分析。
- 実技試験は特に過去問演習が重要。
FP3級資格の活用メリット
今回学習して特に役立つと感じたのは、以下のような知識です。
- 不動産投資や法人経営に活かせる知識が得られる
- 固定資産税や相続税、住宅ローン減税などの仕組みを体系的に理解。
- 青色申告特別控除の過去分還付が可能なケース
- これは特に興味深く、今後活用できるか検討中。
- 投資や保険に関する理解が深まる
- 自分の投資戦略をより明確に組み立てられる。
FP3級の次のステップ
- FP2級・1級の取得を検討
- より深い知識を得るならFP2級以上を目指す価値あり。
- 宅建や簿記、ビジネス会計検定との組み合わせ
- 特に不動産投資との相性が良いため、宅建との組み合わせは有効。
まとめ
- FP3級は 過去問中心の学習で短期間合格が可能
- 不動産投資家・投資家にとって 有益な知識が得られる
- 今後の投資や節税戦略に活かせる可能性が高い
短時間での合格を目指す方は、過去問を重点的に取り組むことをおすすめします!
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