はじめに:ポイントインカム活用の“裏ワザ”は地道さにあり
ポイントインカムを活用して、日々コツコツとポイントを貯めている方も多いと思います。私もその一人で、不動産関連のセミナー受講やクレジットカード発行、口座開設など様々な案件を通じてポイントを獲得してきました。
その中でも最近特に注目しているのが「セミナー受講案件」です。対象のセミナーを受講するだけで高額ポイントが獲得できるため、時間の融通がきく方や内容に興味がある方には非常にオススメのジャンルです。
しかし、こうしたセミナー案件にも“落とし穴”があるのをご存じでしょうか?
今回は私の実体験をもとに、セミナー案件で「無効」と判定された際にどう対応すべきか、どのようにして「承認」へと覆ったのかを詳しく解説します。これを読めば、同じような状況で悩むことなく、正当なポイントを確実に獲得できるようになるはずです。
セミナー受講案件でポイントがもらえる仕組み
まず基本からおさらいしておきましょう。ポイントインカムでは、広告主の提示する条件を満たすことで、案件に応じたポイントが付与されます。
ポイント数は広告主によって異なりますが、概ね20,000円分~70,000円分までと幅広くまた高額であるのが特徴です。
セミナー案件の場合、よくあるポイント付与条件は以下のようなものです:
- 指定フォームから申し込み
- 電話にて事前調査
- オンライン面談の完了(事業者によるが3回程度は必要)
- 一定期間の経過後、成果が承認される
私が参加している案件も、ほとんどがこうした条件です。特に難しいものはなく、時間さえ確保できれば誰でも取り組めるのが魅力です。

問題発生:「無効」判定されたセミナー案件
ところが、です。
順調にポイントを獲得できていたはずのセミナー案件で、「無効」と判定されるケースが発生しました。しかも、ポイント付与条件は確実に満たしていたにもかかわらず、です。
「申し込みフォームから申請し、面談にも出席。内容も聞いたし、広告主からのメールも保存済み。なんで無効なんだ…?」
最初は運営側の判定ミスかな?と思いつつも、なかなか納得がいきませんでした。そこでポイントインカムの調査機能を利用することにしました。
「調査依頼」ってどうやるの?流れを紹介
ポイントインカムでは、「無効」と判定された案件に対して調査を依頼することが可能(広告によっては調査不可の案件もあり)です。具体的には、以下の情報を用意して調査フォームから申請します。
- 広告利用日(申込日)
- 広告主からの確認メールの内容やスクリーンショット
- 面談やセミナーの実施日・時間
- その他、条件を満たしたことが証明できる資料
私もこの形式で丁寧に記載し、提出しました。あくまで冷静に、証拠を元に説明することが大切です。
結果:数週間~2か月後、「承認」へ変更!
調査依頼を行ってから数週間~2か月ほどで、運営から「無効→承認」に変更されたという通知が届きました。
実際に、これまで20件ほどの広告利用のうち、5件が「無効」から「承認」に変わった経験があります。
最初は「たまたま?」と思いましたが、5件もあるとさすがに偶然とは思えません。ポイント付与の判定ミスはそれなりに発生しているのかもしれませんし、ユーザーの「諦め」を前提にした仕組みがあるのではと感じることもあります。
正直な感想:事業者によって対応に差がある?
この経験を通して感じたのは、広告主(事業者)によって判定の正確さや対応速度に違いがあるということです。
中には非常に丁寧かつスムーズに承認してくれる企業もありますが、一方で「無効」のまま放置されたり、なかなか返答がなかったりする事業者もあります。
あくまで推測に過ぎませんが、「無効」になった後にユーザーが調査依頼をしないことを前提に、最初から無効判定をしているようなケースも、ゼロではないのかもしれません。
もちろん、きちんと誠実な対応をしてくれる企業が大半だとは思います。だからこそ、「無効」にされたときに、しっかりと自分の正当性を主張する姿勢が大切です。
小ネタとはいえ“重要な話”です
今回の内容は、一見すると「ちょっとした小ネタ」に思えるかもしれませんが、ポイントサイトを活用する上で非常に重要なポイントです。
なぜなら、「無効」にされたまま何もしなければ、本来もらえるはずのポイントがもらえず、時間と労力が無駄になってしまうからです。
そして実際に、「しっかり条件を満たしている」という自信があるなら、調査を依頼すればかなりの確率で「承認」に変わる可能性があるということも、私の経験からお伝えできます。
まとめ:無効でも諦めない!調査依頼で取り返そう
最後に、今回のポイントを簡単にまとめます。
- セミナー案件は高額ポイントが狙える人気ジャンル
- 条件を満たしていても「無効」になることがある
- 無効判定に納得がいかない場合は、調査依頼が可能
- 広告利用日・メール・面談日などを記載して申請
- 数週間~2か月後に「承認」へ変更されることもある
- 私自身、5件が「無効」→「承認」に変更された実績あり
- あきらめずに対応することで、正当なポイントを取り戻そう
ポイントサイトは“積み重ね”が大事。だからこそ、納得できない「無効」はそのまま放置せず、しっかり対応してポイントを取り戻しましょう!
ちょっとしたことのように見えて、長期的に見ると大きな差になるかもしれません。ぜひ、みなさんも実践してみてくださいね。


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