【視力回復体験談】20年前に受けたレーシックの感動と、いま注目の最新視力矯正手術とは？

はじめに：視力矯正で人生が変わる？

「朝起きてすぐに視界がクリアになる」
これは裸眼で生活できている人にとっては当たり前のことかもしれません。でも、長年メガネやコンタクトレンズが手放せなかった人にとって、それはまさに人生を変えるような体験です。

私は今から約20年前にレーシック手術を受けました。それまではずっと眼鏡とコンタクトの生活。ですが、レーシックを受けたその日から世界が一変しました。そしてこの20年間、視力1.5を維持し続けています。

今回は、私のリアルな体験談と、2025年現在の最新視力矯正手術（ICL・ReLEx SMILEなど）について、視力矯正を検討している方に向けてまとめてみました。

当時はちょうどプロ野球選手の間でもレーシックが話題になっていた頃。会社の先輩が受けて「人生変わった」と言っていたのが大きな後押しになりました。私は近視と乱視があり、コンタクトも合わず、毎朝・毎晩のレンズケアも負担。何より、将来のことを考えて「裸眼で生活したい」と強く思っていました。

手術は本当に一瞬でした。角膜をレーザーで削るとき、目の膜のようなものをペロンとめくられた瞬間、まるで4次元に放り込まれたような感覚になりました。視界が一瞬で真っ白というか、なにも見えなくなり、正直怖さもありました。でも、数秒後に膜を閉じた瞬間——「あ、見える…！」と感動。

手術直後、すぐに視力が回復していたことに驚きました。帰り道では、街中の看板の文字までくっきり。こんなに世界って明るかったのか！と感激しました。

手術後1週間は、目を保護する専用メガネをつける必要がありました。見た目は少し恥ずかしいものでしたが、そんなことは気にならないほど、翌日からの視界は鮮明でした。以降はメガネもコンタクトも一切不要。20年間、視力は1.5をキープしています。

加齢などで今後視力が落ちることがあれば、私はICL（眼内コンタクトレンズ）を検討するつもりです。理由は、角膜を削らずに視力矯正ができ、レンズを取り外せば元に戻せる「可逆性」があるから。

ICLは当時は選択肢にありませんでしたが、現在では安全性も高く、強度近視にも対応。再度レーシックを受けるのは角膜の厚さ的に厳しいケースが多いので、ICLは再矯正の選択肢として非常に有望です。

2025年現在、視力矯正手術はレーシックだけではありません。以下、代表的な手術法をご紹介します。

手術法の選択は、視力の度合いや角膜の厚さ、ライフスタイル、予算などにより異なります。大手のクリニックでは無料で「適応検査」が受けられる場合もあるので、まずは自分がどの方法に向いているかを知ることが大切です。

私の20年間の裸眼生活を振り返ると、レーシックは本当にやって良かった自己投資の一つでした。手術前は不安もありましたが、それを上回る満足感があります。

もし視力が再度落ちても、今はICLという強力な選択肢もあり、技術も年々進化しています。
視力に悩んでいる方には、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。私のように、人生が変わる瞬間が待っているかもしれません。

Q. 視力が戻ることはありますか？
A. 加齢により視力が変化する可能性はあります。特に老眼などは避けられませんが、近視への戻りはまれです。戻った場合はICLなどの再矯正が可能です。

Q. 手術後の仕事復帰はいつから？
A. 一般的なデスクワークであれば、レーシックやSMILEは翌日から可能です。ICLの場合も2～3日で復帰可能なケースが多いです。

Q. 保険は適用されますか？
A. 基本的に自由診療で全額自己負担ですが、医療費控除の対象にはなります。